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【テーマ】 頭痛

必読!頭痛対策マニュアル

たいていの人が一度は経験したことのある「頭痛」
今や日本人の3〜4人に1人は何らかの頭痛に悩まされており、年々増加する傾向にあります。
しかし、あまりにも身近な症状のために、きちんとした知識を持っている人が逆に少ないのが現状ではないでしょうか?

すでに頭痛に悩まされている方でも、慢性的なものであれば 「またいつものか」と症状が当たり前になってしまい、自分の頭痛の原因や種類について考えたことがない。「薬を飲めば仕事にいけるし大丈夫!」と、薬に頼りっぱなしで我慢や無理をし続けている。…という方は多く、風邪や二日酔いによる頭痛しか経験のない人達は「頭痛なんてすぐ治る」「頭痛は病気じゃない」 と、軽んじている傾向にあり、理解が薄いように思います。
たかが頭痛、されど頭痛…。正しい知識を身につけ、理解を深めてもらいたいと思います。

頭痛は14種類あると言われますが、大きく分けると2つに分類することが出来ます。
 @慢性的に発症する頭痛(基本的には[生命の危険性]の無い良性のもの)
頭痛持ちの方の95%以上を締め、そのうちの70%が緊張型頭痛、30%が片頭痛、ごくわずかな群発頭痛 の3つが代表的な慢性頭痛です。
 A急性または亜急性的に発症する頭痛([生命の危険が伴う恐れのある悪性のもの]が主)
 全体の1%程度ですが、致命的な疾患(脳内出血・髄膜炎など)の主症状である可能性があるので、早急に医療機関での受診が必要です。

★ 自分自身や周りの人がどの頭痛なのか知ろう!★
頭痛が頻繁に起こる方は、自分の頭痛をしっかり理解し、上手に予防し、必要なケアを行って回避する事!1人で悩まない事!
頭痛未経験の方は周りで頭痛に悩んでいる人に理解をしめし、手を差し延べてあげる事!(気遣い・アドバイスなど)。
コラムを読んで参考にしてみて下さいね。

Aの場合明らかな異常を感じる為、すぐに病院を訪れる方がほとんどですが…
まずはAではないことを明らかにしましょう!兆候は以下のとおりです。
● 今までに経験した事がないような頭痛か、今までの頭痛で最悪の痛み
● 40歳以降の初発頭痛
● 徐々に強くなってくる進行性の頭痛
● 突発、強い病感
● 視野障害、言語障害、麻痺、などを伴う頭痛
● 頭痛とともに意識状態が悪くなる
● 嘔吐、めまいを伴う頭痛
● 発熱・発疹、関節痛を伴う
● 未明・早朝からの頭痛

@の場合、当たり前になっていたり、諦めてほっておいてしまうケースが多いのですが、
タイプを知ることによって対策を取れる可能性もあります。しっかり見極めることがもっとも大切です!その為には、頭痛が起こったときに以下のようなことをメモしておくと役立ちますよ。

● 頭痛の起きた日、時間、頭痛の起きる前の状況、女性の場合月経周期との関係
● 痛みの強さ、がまんできて日常生活や仕事ができるか、寝込んでしまうほどなのか
● 頭痛の続いた時間、痛んだところ(片側だけか両側か)
● ズッキンズッキンと脈打つような感じ(拍動性)があるか、締め付けられる感じか
● 吐き気があるか、嘔吐したかどうか
● 音や光が気になるかどうか
● 薬剤使用したかどうか、薬剤を使用したときの効果など

では、実際に上記の情報を元に慢性頭痛のどのタイプに当てはまるのか見分けてみましょう。
ただし緊張型頭痛と片頭痛の混合型も存在します。

緊張型頭痛の特徴
中高年に多い
毎日〜月に数回、持続時間は30分から7日間
両側性で頭全体、後頭部の痛み
痛みは拍動性ではなく頭重感、圧迫感、締め付けられる感じ
日常的な動作で悪化しない
吐き気や嘔吐はない

片頭痛の特徴
女性に多い
月に数回発作的に出現し、頭痛がないときはすっきりしている
片側、両側、もしくは前頭部に起こる
ズッキンズッキンと拍動性でつらくて寝込んでしまう
日常生活の動作でも頭痛はひどくなる
頭痛時に光をまぶしく感じたり、音が響いたりする
吐き気や嘔吐も伴う
頭痛の前にきらきら光るジグザグの線が見えて視野が狭くなる

群発頭痛の特徴
20〜30歳代の男性に多い
毎日のように頭痛の発作が起きる期間がある(群発期)
群発期には2日に1回〜1日8回頭痛が出現する
必ず片側に起こり、眼の奥・こめかみ辺りがえぐられるような 耐えがたい痛み
発作時には涙、鼻水、鼻づまりなどの症状も伴う
1回の痛みは15分から3時間続く
寝ていても夜中に痛くて目が覚めてしまう

そして、これはカイロプラクターとしてのアドバイスですが、アゴの歪みが原因となって頭痛を引き起こすこともあります。
アゴは、もちろん顎関節や骨自体の異常が原因で歪むこともあります。その場合は口腔外科や歯科によるマウスピースを使った歯列からのアプローチをしっかり受けることが大切です。
関節・骨自体に異常がない場合は、関節周辺の筋肉や体全体の骨格のケアを行うことでバランスが改善し、頭痛が軽減することもあります。
普段から、アゴのだるさを感じる方・口が開けづらい方・顎関節からカクカク音がする方などは、
自分の噛み癖・歯ぎしりの有無にも注目してみてください。

顎以外の部分でも、骨格の歪みによって筋肉が引っ張られ緊張を起こし、それが原因で頭痛を引き起こす可能性があります。
何をしても改善しない頑固な頭痛に悩んでいる方は、骨格バランスの乱れを整えることが有効かもしれませんね。


 

 

 

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