【テーマ】 色の効果
「太陽の光は色」
人間は目から入った光(色)は、脳の内分泌系、ホルモンの生成をコントロールする
視床下部に届きます。そして、届いた色の違いで、受ける刺激が異なり、この刺激の
違いによって、体が受ける影響も変化すると考えられています。
現代人は日々様々な症状に悩ませれて体本来の機能が低下しています。この脳の機能
の低下は若い人たちにも起こっています。目で見た情報を脳に送りそれに対して体に
適切な指令を与えることは簡単なように思えますが、体の機能が低下している場合、
なかなかうまくできないのです。それらの原因は脳と眼にあると言われています。
日々の疲れで眼が情報を上手く取り込めないことや、入れた情報を脳が認識しなかっ
たりと、体のサイクルがうまくできていない状態になってしまっているのです。
でもそれは日々の生活を変えるだけでいくらでも改善の余地はあります。それを手軽
に出来るのは色を体に与える眼・脳への刺激です。「疲れた」「何か体調が優れな
い」と感じればまずは色の刺激で日常生活自体を変えてみては?
簡単に色の効果を説明すると
白・・・心を穏やかにする沈静効果があります。黒と組み合わせると逆に緊張感を生みます。
赤・・・アドレナリンの分泌が盛んになるため食欲を増進させたり気持ちが前向きになります。あと時間経過を早く感じさせる効果もあります。
青・・・集中力を高め血圧を下げ、食欲を減退させる効果があるので、ダイエットにお勧めの色です
緑・・・心を穏やかにし、緊張緩和など疲れを癒す効果がある 。目の疲れに効果的。
黄色・・・ 消化器系に効果(胃や腸など)のある色。記憶力を高め、集中力を発揮する効果があります。よく言われるのが西方に飾ると金運を良くするというのもあります。
オレンジ・・・やさしさや開放感がある色。暖色系の赤と似ていて気持ちを前向きにします。食欲を増進させるので柑橘系の黄色と同様の効果もだします。
ピンク・・・女性ホルモンの分泌を促すので生理痛、生理不順に効果があるといわれています。またイライラしている時などに気持ちを穏やかにして緊張を和らげます。他にも人間不信、恋愛トラブル、自信を高める効果もあります。
紫・・・催眠効果があります。寝る前に紫を見つめると良いでしょう。
しかし、これだけのたくさんの色を生活に全て取り入れることは難しいと思います。
上記に書いただけでも8色、地球には他にも何百色というたくさんの色があります。
仮に取り入れられたとしても、とても落ち着ける環境ではなくなってしまいますね。
効率よく落ち着いた環境で色(光)を取り入れる為には太陽の光を浴びることをお勧
めします。虹が7色に見えることからもわかるように、太陽の光は7色でできていま
す。赤、橙、黄、緑、青、藍、紫、の7つの色を日中のうちの、特に光の温度が最も
高くなるお昼にかけて日光浴をしてあげれば、脳、眼は色による刺激を受けることが
できます。
そもそも、地上の色は太陽の光によって色を発し、それを人間が眼・脳で認識するこ
とで初めて「色」が出来上がります。夕日がオレンジ色に見えるのも、空が水色に見
えるのも太陽の光がそれらを作っているからなのです。太陽の光が大気中で小さな粒
子に当たると、いくつもの波長の光が混ざっていて、波長の違う光は不規則に反射、
屈曲して散乱します。この現象は乱反射と呼ばれます。例えば雲は水蒸気(水滴)、
の集まりで、その水蒸気に光が当たると、光は散乱します。水蒸気は粒子がある程度
大きいので、光のすべての波長を均等に散らします。つまり、7色すべての色を反射
して混ぜ合わせるから、雲などは白っぽく見えると言われています。
ニワトリの目に光を当てると、下垂体を刺激して卵をたくさん産むという研究結果も
あるように光で体の活性化をしていくこともできます。1日のうちの数10分時間を
作るだけで生活改善が出来るので是非試してみてください
|