【テーマ】 女性に多い身体の歪み
知らなきゃ損する?!歪みと体の相互関係!
女性特有の歪み・女性に多い歪み…とは、男性との体型や体質そして行動の違いによって生じる歪みと捉えることができます。
具体的な違いとは…男性より大きなバストをもつ、筋力が弱い、ヒールの高い靴を履く、正座を【斜め】や【ハの字】に崩して座る、妊娠・出産、座り仕事の方が多い、などが挙げられます。
しかし、『その違いによって、どんな歪みが起こるのか??』という事よりも、『いったいどんな影響を自分自身に及ぼすのか??』ということが、当院に来院される方々の一番の関心点であることから、ここでは、あらゆる体の歪みの中で、最も女性の体へ影響を及ぼしてしまう
骨盤の歪み、そしてそれによる体へのさまざまな影響について詳しくお話していきましょう。
「骨盤体操」「骨盤矯正」「骨盤ダイエット」など、よく耳にしないですか?
近年、骨盤に対する関心は高まっているように思います。
そもそも骨盤とは…背骨の延長・腰の骨の下にある仙骨という骨を中心に、左右に腸骨という扇形の骨が広がっていて、腸骨の下の方から内臓を取り囲むように前にせり出してくる部分が恥骨。そして恥骨は下腹部中央で恥骨結合として軟骨でつながっています。
その骨盤が今、歪んでいる…特に緩んで開いてしまっている女性が非常に多いのです。
その根本の原因としては…昔の人より圧倒的に運動不足であることにより、骨盤周りの靭帯や、骨盤底筋群が弱くなっていることだとされています。
具体的な原因としては
…パソコンなどを使った座り仕事が増えたことや、交通手段の発達で歩かなくなったことによって上半身は力んで下半身はたるむ、という筋力のアンバランスが生まれていること。
座っている時間が長くなったことにより、骨盤への負担が大きくなったこと
などが代表的ですが、和服を着なくなったことや正しい正座がされなくなったことも要因のひとつと考えられます。
本来骨盤とは、逆円錐型の空間である骨盤の底面を骨盤底筋群が覆い、腸や子宮などの内臓を支えています。
しかし、様々な要因で骨盤がゆがみ、開いていくと、底面が広がり円柱型になります。それにより重みを支えられなくなった内臓は下垂していきます。
それから、骨盤の中心に靭帯でつながれてハンモックのようにぶら下がっている子宮にもゆがみが生じます。
さて、それらが及ぼす影響とは様々です。それを健康・美容・気分それぞれに与える影響に分類してみると…
【健康】
○血流やホルモンに影響して、月経痛・冷え・生理不順をまねく。
○早産。
○骨盤周囲の筋肉の緊張による腰痛、股関節痛、臀部の痛み。
○便秘。
○腸の動きの低下による、むくみ。
○尿漏れ。
【美容】
○下腹ぽっこり。
○恥骨の開きにより脚をそろえても股間に隙間が出来る。
○むくみによる脚の太さ。
○丸みのない平らなお尻。
○内蔵機能の低下により代謝が下がり、太りやすい体質に。
○重心の感覚の悪さが引き起こすO脚。
【気分】
○ホルモンバランスの乱れによる気分の浮き沈み。
○健康や美容面を冒されることによる落ち込み。
○背骨を歪ませ、自律神経に乱れを引き起こす。
骨盤の歪みが、こんなにも体に影響を及ぼしてしまうなんて怖いですよね。
『じゃあ靭帯を鍛えよう!!』と、お考えの方もいるかもしれませんが、
靭帯を強くしようと思っても…靭帯は飛んだり跳ねたりする衝撃により、子供のころから20年、30年かけて鍛えられるものといわれているので、簡単に鍛えることはできません。
ではいったいどうしたら良いのでしょうか??今からでもすぐに効果をだすために、私たちは下記のような施術やアドバイスを行っています。
【緩んでしまった骨盤から締まった骨盤へ】
骨格の調整を受ける。
肩・背中のストレッチ、によって上半身の余計な力みをなくす。
骨盤周りのストレッチ。
骨盤ベルトの着用。
正しい座り方。
腹筋・臀筋のトレーニング。
主なケアの方法やアドバイスは以上の事になりますが、骨盤の形や、歪み方は人によってそれぞれ違います。適確なケアのためには専門家に相談してみるのが良いでしょう。
今回は女性の方を対象にした骨盤の歪みについて述べてきましたが、もちろん男性の骨盤も歪んでないわけではありません。
生殖器の違いなどから、体へ及ぼす影響は違うものの、ほとんどの方が歪みを持っていらっしゃいます。
骨盤の歪みを整え、正しいからだのバランスを取り戻してあげることは、性別、年齢に関係なく健康維持のために必要です。
日常生活では、なるべく体を動かし、歪まない体づくりを心がけましょう。
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