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【テーマ】 頭痛

頭痛薬はお守り代わり!?

慢性頭痛は日本人の約25%、実に4人に1人が頭痛に悩まされているという報告が出ています。
そんな国民病の頭痛ですがあなたは頭痛が起こったときにはどんな対処をしていますか?
「頭痛は薬で治っているから平気」と思っている方、本当に治っているのでしょうか?
頭痛の薬は一時期的に痛みを抑えているだけに過ぎません。頭痛薬の成分の中には血管の収縮、拡張を増進させる作用があり、頭痛の治療を薬だけに頼ると血管自体の収縮、拡張運動が弱くなりさらに薬に頼らざるを得ない体質になります。しかも薬は内臓特に肝臓、胃に大きな負担を与えてしまうのでビタミンが大きく失われ、頭痛は治まったけど肌はぼろぼろ、血色が悪い・・・という状況になってしまいます。

また、頭痛は痛み方、痛む場所によって種類も対処の仕方も違います。「頭痛薬が効かない・・・」と言う人は対処方法が少し違うのかもしれません。そして「本当は薬に頼るのは嫌!」そう思いながらも薬に頼ってしまっている方も多いのではないでしょうか?そんな方々に今回、このコラムで正しい対処と予防を学んでほしいと思います。

まずは頭痛の種類です。
二日酔いやカキ氷などを食べた後に起こる頭痛は短時間のうちに治まる『一過性』の頭痛です。
今回は、『一過性』ではなく『慢性頭痛』と呼ばれる種類と対処方法を挙げてみましょう。

片頭痛(へんずつう)・・・発作的に起こり脈打つようなズキン、ズキンとした痛み。数ヶ月間に数回など、周期的に起こり、数時間から数日続くが、時間が経過すると全く普段と変わらない状態に戻る。ひどくなると吐き気を催す。ストレス、ホルモンバランスの乱れから起こる事が多いので、生理痛からくる頭痛はこれに当てはまります。対処方法は血管が拡張(広がる)して起こる頭痛なので、血行がよくなることは避けましょう。経口避妊薬や、ホルモン剤も避け、痛む部分を数分冷やしてあげましょう。

群発性頭痛・・・眼の奥をえぐられるような激しい痛み、一度起こると集中して起こりますが一年に1から2回、など周期的には長い。朝起きたとき、パソコンを使ったときなど発生する条件がいつも同じ。対処方法は偏頭痛と同じです。血行がよくなることは禁止です。特に飲酒は避けましょう。

混合型頭痛・・・偏頭痛と緊張型頭痛の両方の症状を持つタイプ

【混合型頭痛の人や、後頭部をバットで殴られたような激しい痛みがでる人は、より専門的な診察が必要なので病院での受診をお勧めします!】

緊張性頭痛・・・頭やこめかみを締め付けられるような重い痛み。ほぼ毎日のようにおこり、痛む時間は数分間から数時間、時には1日中ということもある。肉体的なストレスよりも、精神的なストレスが原因で起こる場合が多い。肩こり、首こり持ちの方、頭痛からめまいに変わる方もこの種類の頭痛に当てはまりやすい。血管の収縮(縮む)により起こる頭痛なので対処方法は体を動かして筋肉をやわらかくし、体温を上げ血行を良くしましょう。湯船にしっかりと浸かることも大切です。

当院に通われている患者さんで、以前は薬をお守り代わりにして持ち歩いていた方がおられました。
理由を伺うと、「毎回飲んでいるわけではないけど持っていることで、いざというとき使えるので安心できる」とのことでした。頭痛が起こる不安感を薬が落ち着かせてくれるという訳です。しかし、逆に持っていないと不安で頭痛が起こってしまうという『依存』を引き起こしている事自体が、大きな問題です。
現在は、定期的にカイロの施術を受け、『頭痛が起こりにくくなり、最近では薬を持ち歩かなくても安心です』との嬉しい報告を聞きました。

緊張性頭痛は体の歪み、筋肉のハリが原因で起こることも少なくありません。
薬に頼るのではなく、本当の意味で頭痛を改善したいと思ったら、1度骨格調整を受けてみてもよいかもしれませんね。


 

 

 

 

 

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